ブランドに関する研究や本は多くなっていますが、外部から見たエピソード、ケーススタディー中心のセカンダリーリサーチ的なものや特定モデル内に限られた調査的なものが多く、まだまだブランディングの実用に足るような一般的な理論や方法論と呼べるようなものはありません。
複雑系であるブランドの挙動は、状況次第のところがあり、そう簡単には分からないのです。
実際、多くの教科書や参考書の存在にもかかわらず、いや、むしろそのためにブランディングの現場では多くの誤解や混乱が生じているように見えます。
本で読んだことを単純に現実に応用してしまったからというよりは、もっと基本的な言葉の定義や考え方に始まる問題であると考えられます。
ブランドというのは誰でも馴染みがあるために、しばしば現象面で議論されがちですが、その本質は複雑で、まだまだ解明途上であると考えた方が良いでしょう。
そのような認識の下に、ヴィブランドでは、基本的な定義や考え方の枠組みから始めて徐々に研究を進化させています。
ここでは、その一部の基本的なものをご紹介いたします。全てのブランディングは個性を活かすための一品生産であることを常に忘れないでいただきたいと思います。
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